課題と吃音と僕と。

吃音大学生のひとりごと日記。

立派な姿で

皆さんこんにちは!

 

久しぶりの更新ですね💦

あ、何とか生きてます。笑

 

ところで!

 

関西圏の皆さんは、関西テレビでの「注文に時間がかかるカフェ」の特集はご覧になられたでしょうか?

 

関東住みの僕は、注カフェメンバーから共有してもらった映像を拝見しました。

 

今回取材を受けていたのは、先日の兵庫での注カフェに参加された細川 杏さん。

 

お父様やお友達と一緒に、真剣に取材を受けていましたね。

 

僕は、半年前くらいから杏さんとはTwitterをきっかけで知り合いでして。

 

その時点では僕が東京2期に参加して間もない頃だったので、その時の話をまだ三重スタッフになる前の菜月さんとの2人に話していたりしていました。

 

その時の会話をはっきり覚えているのですが、応募をしてみようと前向きな菜月さんに対し、杏さんは少し抵抗があると言っていました。

 

原因は「取材」という存在でした。

 

スタッフとして働いてみたい、吃音者と交流してみたいという気持ちはあっても、取材によって顔や名前が公表されることに、抵抗があったようでした。

 

僕は、どうにでもなれと言う気持ちで取材を受けたので、どうも思わなかったのですが、やっぱり、そこで迷いが出てしまう人はそれなりにいると思っています。

 

月日は経ち、兵庫の注カフェが近づいた頃、僕と菜月さんは杏さんがスタッフとして参加するということを本人から聞きました。

 

最初の気持ちは「なんで早く言ってくれないんだよ!」というものでした。

 

相談に乗っていた身でもあったので、いつの間にか事が進んでいることに驚きがありましたね。笑

 

次に出てきたのは、取材や名前などが出ることをあれだけ嫌がっていたのに、参加を決意するまでに至っていたことに対し、本当に良かったなという気持ちでした。

 

別に注カフェに参加することが吃音者の義務では無いし、お客さんとして行くことだって出来る。

 

でも、勇気をだして、スタッフとしての参加を決めたという意味では、僕は勝手に誇らしくも思っています。

 

当日、僕は行けませんでしたが、菜月さんにバッチリ頑張りを見てきてもらって、どうだったか聞いていました。

 

兵庫のイベントの後、杏さんが妙に関西テレビの放送を見て欲しいと言っていたので、なんでだろう?と思いながら、注カフェメンバーから共有してもらった動画を見ると…

 

杏さんが取材を受けていたんです。

 

本当に僕は何度彼女に驚かされるんでしょうか。笑

 

本当に驚きました。

 

まさか取材を嫌がった彼女が、なんなら他のメンバーより目立っているのですから。

 

その姿はとても立派で、いつも話していた時のように、生き生きと答えていました。

 

本当に何があったのか分かりませんが、彼女なりの「きっかけ」が、心を突き動かしたんでしょう。

 

何はともあれ、取材に抵抗があったのに、スタッフとしての参加を決意し、取材まで受けきった彼女には、お疲れ様という言葉をかけてあげたいですね。

 

改めて本当にお疲れ様!よく頑張ったね!

 

また、後でゆっくり動画を見ようと思います。

 

今日は大学のセミナーのプレゼン!

僕も負けないように頑張るど💪('ω'💪)

 

それでは〜👋👋👋