課題と吃音と僕と。

吃音大学生のひとりごと日記。

応募に悩んでいる人へ

もうすぐ、新しく開催が決定された地区のスタッフ応募が始まりますね!

ということで、OBとして応募に迷っている人に伝えたい!ということで書きます。

良ければ読んでください。

まず、注文に時間がかかるカフェについて。

注カフェは、接客業に挑戦したい吃音者に贈られる最高のステージです。

他の人と比べて、自分は出来ないんだ。と劣等感を抱いている吃音者という立場。

そんな立場でも、どれだけ吃っても、話がどれだけ下手くそでも、なんの心配もなく挑戦できる場なんです。

そう、なんの心配も要らないんです。

もし、悩んでる人の中で、スタッフでの失敗を恐れてる人が居れば、安心してください。

そんな不安にかられる必要はありません。

失敗をして、当たり前なんですから。

注カフェの空間に、吃って怒る人なんていません。笑う人も、蔑む人も、もちろん居ません。

お客さんみんなが、スタッフから刺激と勇気を貰いに来るんです。

そんな人に刺激と勇気を与える存在。

ちょっとカッコよくないですか?

もちろん、刺激とたくさんの勇気はスタッフをやった自分自身にも遠慮なくやってきます。

いい経験ですよ。

僕はそんな風に思ってます。




そして、悩んでる人へ。

少しでも、勇気が振り絞れたなら、思い切って応募してみるのをおすすめします。

その思い切りが後々、自分自身にいい影響を及ぼすかもしませんからね。

僕も、東京1期の記事を見た時は、参加したいなんて微塵も思いませんでした。

だって失敗するのが怖いんですもん。

あんなことが成し遂げられるのは、吃音者の中でもひと握りだけ。

自分なんて出来ない。

そう思って、羨むだけで終わってました。

でも、時間が経つうちに、考えが少しずつ変わっていきました。

もし、これに参加出来たら、少し変われるかもしれない。

募集ツイートを見た時、ちょっとした勇気と好奇心で応募を決めました。

初めはなんでもちょっとした勇気で、後は案外すんなり行くことが多いです。

ちょっとした勇気、思い切り。

それらを自分の奥の方から取り出して、臨んで見ても良いのではないでしょうか。

皆さんの注カフェの参加。

心よりお待ちしております。

何かあればOBOGに相談してくださいね!

なんでも話聞きます!

それでは〜👋👋👋