課題と吃音と僕と。

吃音大学生のひとりごと日記。

話題のやつ。

皆さんこんにちは。

多分今、ニュースで取り上げられ話題になっていると思いますが、TBSの番組「水曜日のダウンタウン」内で、吃音者に対して差別などの観点から、日本吃音協会が抗議文を提出したそうですね。

このことについて、自分の意見を書こうかなと思ったら140文字優に超えそうなので、こっちで書きますね。

元々日記はそういう目的なので。笑


というわけで。

えっとですね、結論から言うと、僕はこの抗議文はちょっとまずいんじゃないかなと思ってます。

まず前提として、僕は「当事者本人がやりたいように動く」というものが、とても重要だと思っています。

笑われても、バカにされても、逃げるか立ち向かって取り組むかは本人次第という訳ですね。

そりゃそうです。

自分の人生を他人に決められたらたまったもんじゃないですからね。笑

だからこそ、本人の意見というものは、まず第一に尊重すべきなのではないかと思ってます。

今回出演した芸人さんは、「また出演したい」と仰ったそう。

そうなると僕らは応援するしか無いですよね。

「吃音」というハンデを背負いながら芸人として戦っていこうという姿勢が、僕はカッコイイと思ってます。

これで、吃音に関係した「悪い笑い」だけでなく「良い笑い」が多くなっていけば、もっと違った印象が出てくるんじゃないかなとも思ってます。

芸人をはじめとした数多くの「喋る職業」についている方々は本当にすごいと思います。

だからこそ、より一層頑張って欲しいと一当事者として応援しております。

僕らができることは、辛い思いをして最悪、死を考えてしまう人に手を差し伸べてあげるくらいですからね。

前向きに頑張っている人には、無理に干渉せずに見守って行けたらなと思います。

というわけで、ちょっと話したいことを綴ってきました。

もちろん、日本吃音協会さんにも、それなりのお考えがあったと思うので、批判ということはしようとも思いませんが、もうちょっと本人の意志を汲み取れば、良い方向に行ったのかなと考えています。

僕にしては珍しく、真面目に話してしまいました。笑

日記ちゃんと書かないと!

それでは〜👋👋👋

あ!近々ひとりごとラジオ再開しますので、良かったら聞きに来てくださいね〜!

いつも何話してんの?と聞いてきた友達諸君。
まずは聞いてみろ!笑