課題と吃音と僕と。

吃音大学生のひとりごと日記。

注カフェに興味を惹かれたあなたへ(注カフェ⑧)

ここまで、拙い文章をお読みいただきありがとうございます。

 

昨日のブログまで、僕が注カフェで経験したことを書きました。

これがきっかけで、より注カフェに興味を持った方、お店に足を運ぼうと思った方、参加してみようと思った方。

そんな方に向けて、スタッフをやってみた僕なりに伝えたいことを書こうと思います。

 

まず、参加を悩んでいる方へ。

このイベントへの参加は、自分を変えるいい機会だと思っています。

自分に自信が持てない、どうせ何やってもできないんだ。

なんて思っている方もいると思います。

僕もそうでしたから、わかります。

でもいざ接客をしてみて、自分がどのくらいできるのか確かめるいい機会だと思います。

これを気に、勇気の一歩を踏み出してみてください。

 

 

 

あと、取材に関して不安に感じている方。

確かに、人前に、なんなら全国に広まるようなメディアに顔を出すことには抵抗があると思います。

僕もそうでした。

 

 

 

でも、いい考えをしてみると全国に自分の意見を伝えることができるチャンスだと思います。

確かに、有名な人が広めればいいと思う人がいるかもしれません。

でも、「吃音」に対する意見は一人ひとり違ってきています。

そんななか、あなた自身が持っている、「吃音」への意見を全国に伝える良い機会なんです。

そんな機会そうそう無いことはみなさんもわかっていると思います。

これを機に、色々と伝えてみるのも良いかもしれません。

 

 

 

そしてお店に足を運ぼうと思った方。

ぜひこれからの注カフェにお越しいただけると嬉しいです。

そこでは吃音者が、吃音者や関係者に接客している風景が見れます。

今まで当事者とお話をしたことが無い方もスタッフなどと交流ができるので、意見交換がしたい方におすすめです。

 

 

参加を考える人、お客として行こうと考える人。

その方々が選択を決めるいいきっかけになればと思います。