課題と吃音と僕と。

吃音大学生のひとりごと日記。

勇気を出して、最初の1歩。

皆さんこんにちは。

今回は、「吃音を打ち明ける」ことについて、自分の思ってることを書いていきます。

良ければ。



僕が吃音を知り合いに話し始めたのは、高校のときです。

その時は2人だけ。

その中には両親も入ってないです。

僕は打ち明ける勇気が湧かなかった。

というよりかは、

どう話を切り出せば良いのか。

ということを悩んでいた気がします。

相談することを諦め、理解して貰えることを諦めた僕にとっては、打ち明け方自体、わかっていませんでした。

今でこそ、注カフェという、十分すぎるくらいのキッカケを手にすることが出来たのですが。

昔の僕には、話を切り出すものが無かったです。

それでも2人には話していたんです。

高校の時の僕にとっては、かけがえのない2人でした。

だからこそ、何とか打ち明ける勇気が出てきたのでしょう。

多分、「この人なら大丈夫」「この人なら話を聞いてくれる」そんな自信があったのかもしれませんね。

僕が、だいたいこういう日記を書くのは、ツイートなどの影響だったりします。

今回もそう。

カミングアウトと言うと大袈裟だけれど、そんなようなものをしている人をちょくちょく見かけます。

とても勇気がいることをやっている人達がいるんです。

僕は注カフェを使ってでしか、吃音を告白してませんが、そうじゃない人も沢山います。

皆さん凄いですね。勇気が素敵です。

僕も、もっとすんなりと吃音のことについて話していきたいなと思っています。

3歳くらいから仲の良かった幼なじみに吃音を打ち明けたのが今年の5月。

遅いですよね。笑

話した方が絶対楽なのに。

でも、話さない。という選択も時にはよかったりします。

正確に言うと、打ち明けなくても、安心出来る友達であるという事ですかね。

からかう人もいる中で、自分を受け入れてくれる、人達。

そんな、心を完全に許せる友達には、吃音を打ち明けなくても、安心していられるんですよね。

でも、打ち明けたキッカケは注カフェじゃなくて占いだったんですけど。笑




話が長くなりそうなんで、今さらですがまとめます。

吃音を打ち明ける緊張や不安と言うのは、本人にとってはすごいものだし、勇気が要ります。

自分は同性愛者だと、カミングアウトする時などと、話す内容の重さは違っても勇気が必要なのはどちらも同じだと思います。

でも、緊張してるのはあなただけです。

打ち明けられる立場の人は緊張どころか何の話かも分からないところから始まります。

そして打ち明けると、その緊張は意味のなかったものだとわかるはずです。

打ち明けようとしている対象の人。

その人はあなたにとって信用にあたいする人でしょう。

だからこそ、受け入れて貰えます。必ず。

緊張なんてする必要ありません。

最初の1歩を踏み出すだけです。

これから打ち明けようと思っている人。

大丈夫です、なので頑張りましょう。


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少し書きたいなーと思ってたらいつの間にかガラにもないこと言ってましたね。笑

ちょっと恥ずかしいです。💦

でも、本当のことなので頑張って!と応援したいですね(*^^*)

それでは〜👋👋👋



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