課題と吃音と僕と。

吃音大学生のひとりごと日記。

本紹介①「思春期テレパス」

今回から、僕が読んでみて面白かった本達を紹介していきます!

 

参考になって、読みたくなった!と思って貰えると嬉しいです!

 

皆さんは、「人の心が読める能力」が欲しくなったことはありませんか?

 

今回扱う小説は、身近な人が考えてることを教えてくれるサイトを知ってしまった、思春期仲良し3人組のお話です。

 

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思春期テレパス/天沢夏月/メディアワークス文庫

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主人公は秀才の大地、お調子者の学、サバサバ女子の翼という3人。

 

彼らはいつも一緒で、ちょうど良い距離を保つ仲良し3人組だった。

 

ある時から学校で噂として話題となった、「空メールを送ると友達の本音が知れるサイト」に、3人はふざけて登録してしまう。

 

学は夏祭りの夜に、例のサイトからメールを受け取る。

 

それは翼の恋に関する本音…

 

それを見て、知ってしまった瞬間から、あのほど良かった3人の距離は変化を見せていく。

 

そんな高校生の青春らしい物語です。

 

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この小説は、思春期特有の、恋愛について不器用で、少しデリケートな部分から生じる、友人関係の変化がテーマとなっているものです。

 

いつも近くにいた翼の本心を知ってしまった学は、翼や大地への対応が変わるのか、もしくは変わらずに接していくのか、というところがとても面白く書かれています。

 

まだ僕も大学生ですが、青春が懐かしくなってしまいます。💦

 

青春時代特有の、この時にしか体感できないフワッとした気持ちに、もう一度浸ることができる1冊になっていると思います!

 

学がどうするのか、また距離が変化してしまった3人の行方はどうなっていくのか、そんなところに注目して読んで頂きたいと思っています。

 

良ければ、探して読んでみてくださいね!

 

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こんな感じで、僕が読んで面白かった本を紹介していこうと思います!

 

よろしくお願いします(∩´∀`@)⊃

 

それでは〜👋👋👋