課題と吃音と僕と。

吃音大学生のひとりごと日記。

伝えたい想いを形に(注カフェ③)

今回が初の試みとなる、注カフェでのオリジナルドリンクの提案と提供。

もちろん商品開発などしたことがなかったので、どのようにすればいいんだろうと模索しながらのスタートになりました。

 

今回のテーマは自由。吃音や春などをもとに、イメージを膨らませ、伝えたいことを具現化するような工程でした。

僕が今回テーマとしたものは、「春」と「安心感」。季節感と僕自身が大切だと思っていることを中心に考え始めました。

 

思いがけず、構想を練る段階はとても楽しく、どのようなものなら飲んでくれるか、色合いはどうしたらいいかなど、たくさんのことを考えて制作していきました。

 

試作をして迎えた試飲会。みんなの想いが乗ったドリンク案が並びました。

「緊張感」「多様性」「個性」「吃音をイメージする黄緑」などの様々なテーマのもと考案されたものばかりでした。

結果的に良かった2作品を選び、いろいろと改良して、本番での正式なメニューへと持っていきました。

(ちなみに僕の案は通ってないです。笑  もう少し予算があれば…笑)

 

こうして少しずつ本番が近づいて行くのを実感していきました。